花粉対策
これからピークに入っていく花粉の季節。3月はスギ、4月はヒノキがピークを迎えると言われています。早めに対策を始めている方も多いと思いますが、本記事では腸内環境とハーブからのアプローチをご紹介していきます。
腸内環境
善玉菌
腸内環境を整えることで、花粉症の症状が緩和されると言われています。
腸内環境といえば、乳酸菌やビフィズス菌といった名前をよく耳にするかと思います。これらは「善玉菌」と呼ばれる腸に良い働きをする菌で、腸内環境を整える上ではこれらの善玉菌を増やすことが大切です。ヨーグルトや乳酸菌飲料などが取り入れやすくオススメです。
食物繊維
善玉菌を増やすには食物繊維も大切です。食物繊維のうち、水溶性食物繊維は腸内細菌の栄養源となって善玉菌を増やしてくれます。水溶性食物繊維はイモ類、豆類、海藻類、穀類、野菜類に多く含まれます。

オリゴ糖
オリゴ糖も善玉菌を増やしてくれます。
※過剰摂取はお腹が緩くなったり張ったりといった症状を引き起こす可能性があるため注意
オリゴ糖は、豆類、野菜類、甘味類(はちみつやサトウキビ)、果実類に多く含まれます。
ハーブ
SuAiでも数種類のハーブをブレンドしたハーブティーをお出ししています。(日によって免疫力アップやアンチエイジングなど異なる効能のブレンドになっています😊)
ハーブにはデトックス効果だけでなく、アレルギー症状を和らげる効果もあります。

ネトル
古くからアレルギー予防のために使用されてきたネトル。デトックス効果により血液を浄化し、花粉症だけでなくアトピーやリウマチを予防すると言われています。髪や爪の強化にも効果的で美容面でも大活躍してくれるハーブです。抹茶のような風味なのも飲みやすくて嬉しいポイントです。
ペパーミント
ミントといえばスーッとする清涼感。ペパーミントに含まれるメントールが花粉症の症状を緩和してくれます。鼻のむずむず解消にピッタリです。
いかがでしたでしょうか。マスクやメガネといった花粉を避けることはもちろん、食べ物やハーブからのアプローチも活用して花粉の季節を乗り越えていきたいですね。