睡眠不足で太りやすくなる
こんにちは!トレーナーのHazukiです☆
今日は睡眠不足とダイエットの関係性をご紹介します!
睡眠不足で太りやすくなる理由とは?
睡眠不足にんると、ホルモンの分泌リズムが乱れます。
睡眠時間が短いと食欲を増進するホルモン「グレリン」が増え、
食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減るため、
必要以上になにかを食べたくなります。
また、ストレスホルモンとも呼ばれる「コチゾール」が増加すると。基礎代謝が低下するとも言われています。
コチゾールは睡眠中に分泌が抑制されるので、起きている時間が長いと太りやすい身体に・・・。
そして脂肪根症や筋肉の成長を促す作用のある「成長ホルモン」は深い睡眠状態のときに分泌されるので、
睡眠不足ではダイエットをする上では非効率となってしまうのです。
しっかりと睡眠を取るために
①遅くても深夜3時には眠っていること!
「成長ホルモン」が多く分泌されるのは深い眠りに落ちたときです。
そして深い眠りに入りやすいタイミングは眠りについてから3時間までの間と、人間にもともと備わっている眠気のリズムが最も強くなるのでが夜やか3時前後。
遅くとも夜中3時までに眠るようにすれば「成長ホルモン」の痩せ効果を最大限に得ることができます。
②タンパク質をバランスよく取る
ダイエット時に摂取不足になりがちなのがタンパク質。
実は「成長ホルモン」の材料のタンパク質なので、①日の中で動物性(肉や魚)と植物性(納豆、豆腐)をどちらもバランス良く取る必要があります!
特に夜は就寝3時間前までに摂ると、タンパク質が消化・吸収されて就寝後に「成長ホルモン」となって働いてくれます。
③就寝1時間前の入浴で「深部体温」を下げる
痩せホルモンを分泌させたいなら、シャワーで済まさず湯船に浸かること。
入浴でカラダがあたたまると血行が良くなり、体の表面から熱が放出されます。
すると深部体温(体の内部の温度)が徐々に下がり、眠気が生じてきます。
このタイミングでメルと深い眠りにつきやすいため、入浴は就寝1時間前までに終えておくようにしましょう。
みなさんの睡眠習慣はいかがですか?
こちらを実践してみて少しでも良い睡眠をとってヤセ体質になりましょう♪