チョコレートの効果
2月に入りチョコレートを目にする機会が多くなって来ましたね。今日はそんなチョコレートの効果をご紹介します。

チョコレートの効果
①抗酸化効果
「酸化=老化」というイメージも定着してきたのではないでしょうか。老化の原因となる活性酸素は、シミやシワといった肌の老化の原因になります。
チョコレートなどのカカオ製品に含まれる「カカオポリフェノール」には抗酸化作用があり、老化の原因「活性酸素」の働きを抑えてくれます。
またこの抗酸化作用には、アレルギー症状にも効果があるとの報告も。
②抗うつ作用
抗うつ成分としてよく耳にするセロトニン。チョコレートに含まれるトリプトファンというアミノ酸はセロトニンの原料となるため、チョコレートを食べることでセロトニンを生成することができます。
③便秘改善
チョコレートに含まれるカカオプロテインというたんぱく質には、腸を整える効果があります!これは消化酵素に分解されにくく、大腸まで届くといわれています。またチョコレートには食物繊維も含まれているため、便秘改善効果が期待できるのです。
チョコレートの食べ方
先ほどご紹介したチョコレートに含まれる「カカオポリフェノール」は、即効性はありますが持続性はイマイチ。一度にたくさん食べるより、数回に分けて少しずつ食べるのがおすすめです。集中したいお仕事前や、疲れてリフレッシュしたい時など、タイミングをみて食べることでチョコレートの効果を感じてみてください。
また、おすすめはカカオ80%以上のビターチョコレート。
裏面に「準チョコレート」と記載されているものはカカオ成分が少なく、砂糖や脂質が多く含まれていて太りやすくなってしまうので要注意。
いかがでしたでしょうか?他にもチョコレートには、食欲を抑えてくれるなど嬉しい効果がたくさん!食べ過ぎに注意しながら、美味しく嬉しいチョコレート生活を♪